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NPO法人情熱塾 武末亮一氏インタビュー

奥武蔵まごころリレーインタビュー 第4回

NPO法人 情熱塾
代表 武末 亮一
この地域から“無理”という言葉を無くしたい。
だって、やる前から“無理”と思っていたら、
出来ることも出来なくなるでしょ(笑)。

NPO法人 情熱塾を立ち上げたきっかけは何ですか?

NPO法人情熱塾 武末亮一氏
NPO法人 情熱塾
代表 武末亮一氏

8年前になりますが、もともとは一人でも多くの飯能の若者に夢と情熱を持って起業してもらい、地域全体を盛り上げて 欲しいという想いから、起業人を育てるNPO法人として立ち上げました。

現在は少し形態を変えて、飯能周辺をもちろんのこと、埼玉や千葉、東京など、様々な地域から様々な仕事を持つ方々が集い、 ビジネスや地域の活性化などに関して意見を交わす、いわば異業種交流会のような役割を果たしています。 新名物のB級グルメ「飯能すい~とん」もそのような活動を通して生まれたモノの一つですよ。


ご自身も飯能で生まれ育ったそうですが、昔と変わったところはありますか?

NPO法人情熱塾 武末亮一氏

何だか地域全体がおとなしくなったような気がしています。覇気がないというか、考え過ぎというか…。 私はこの飯能から“無理”という言葉を無くしたいと真剣に考えています。だって、やる前から“無理”と思っていたら、 出来ることも出来なくなってしまうでしょ。やると決めたら、まず半歩でも良いから踏み出してみる。 そしたら、必ず次の一歩が見えてくるはずです。これは個人も、企業も、行政も同じですよね。

余談になりますが、最近活躍している女子プロゴルファーは沖縄や九州出身者が多いですよね。 以前にゴルフ解説者の戸張捷さんとも話したのですが、沖縄や九州の子供のラウンドフィーは安いので、 多くの子供たちが“無理”なく夢にチャレンジできるそうです。飯能には素晴らしいゴルフ場が7つもあるのだから、 本来なら有望な若手プロが続々と育ってもおかしくない環境ですよ。でも現実は…。子供たちのためにも。 地域活性化のためにも本気で考えた方が良いかも知れませんね(笑)。


“来て楽しい”“住んで楽しい”飯能を
次の世代に上手くバトンタッチしたい。

子供たちに何事も“無理”ではないことを体験させたと聞きましたが。

2011年1月に飯能第一小学校で行った植松電機の社長の講演とロケット模型の打ち上げのことですね。飯能の子供たちに 「最初から無理とあきらめるな!」ということを知ってもらいたくて企画しました。

北海道にある植松電機はロケットを自社開発して飛ばしているユニークな民間企業です。植松社長ご自身が 「ロケットは国家プロジェクトじゃなきゃ無理」「東大を出なければ無理」…など、周りから“無理”といわれ続けたことに挑戦して、 見事にロケットを飛ばして“何事も無理じゃない”ということを証明した方です。その社長の貴重なお話を聞いた後、実際に子供たちがロケットの模型を作って校庭で飛ばしました。

最初は半信半疑だった多くの子供たちも次第に目を輝かせ、“何事も無理じゃない”ということを実体験できたようです。 また、一緒に参加された父兄の方々も子供のように楽しんでいらっしゃったのが印象に残っていますね(笑)。


最後に将来的にこの地域にどのようになって欲しいと考えていますか?

飯能河原の風景

“来て楽しい”“住んで楽しい”飯能になって欲しいですね。そのために私たちの世代がやるべきことの一つは、 年間を通して多くの方にこの地域に来ていただくための魅力づくりです。自然豊かな風景、お祭り、 バーベキュー、トレッキング、釣り、サイクリング…など、この地域をアピールするポイントは沢山あります。 また、その一方では地元の方のための施設整備や企業誘致なども進めなければなりません。

そして、将来を担う子供たちに上手くバトンタッチし、その子供たちの世代がさらに飯能の魅力をアップさせて、 また次の世代へと繋いでいってもらえたら良いのかな。このリレーインタビューのようにね(笑)。

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