飯能の名所・旧跡庚申塔|飯能のエリアガイド「奥武蔵まごころ.net」

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庚申塔|飯能の名所・旧跡

 店舗外観
  •  電話番号
  •  住所
    埼玉県飯能市征矢町29
  •  特徴
    庚申信仰の講中の人々が建てた供養塔

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庚申塔の概要

庚申信仰の講中の人々が建てた供養塔

庚 申 塔

~江戸時代に建立~

 

もともと中国の道教の教えからはじまったもので、
「庚申の夜、人が寝ている間に、体の中に住んでいるさんしという虫が昇天して、
人の犯した罪を上帝に告げるので人間は林にするといわれた。
そこで長生きを願うならば、さんしに昇天の機会を与えないように
庚申の夜寝ないでいようというのが守庚申の祭りである」
と言われています。


日本では辺安時代から始められたといわれており、その頃は宮中や貴族の間で行われ、
歌合わせやすごろくなどに興じ一夜を楽しく過ごしていました。
室町時代になると民間でも行われるようになり、方法も仏教的なものに変わりました。

こちらの地方には庚申供養塔が多く安長年間(1772~1870)代に信仰が盛んで4基、
その後も多年の間に十数基造立されています。
これらの塔には、「庚申」と文字で刻まれているものと、
庚申の本尊とされていた「青面金剛」像が刻まれているものがあります。

この地方では像を刻んだものが多くあります。


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店舗データ|庚申塔

名称 庚申塔
所在地 埼玉県飯能市征矢町29
連絡先 電話:無 
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