徳林寺(福聚山)
創立年代は、はっきりしませんが、入間市金子・瑞泉院末といわれ、開山は瑞泉院三世一樹存松和尚で、開基は小沢主税であると伝えられています。開山一樹存松は天文2年 (1533年)に入寂しており、永正乃至享禄(1504年~1532年)頃の創立と考えられます。
当寺の旧地については、旧登記所(入間川2丁目19番地)北方の低地であるとの伝えがあり、新田義貞、足利基氏らの滞陣の跡であるとの伝承もあります。 また、武蔵野33観音霊場の第17番札所でもあります。
寺宝の絹本着色釈迦涅槃図(けんぽんちゃくしょくしゃかねはんず)・絹本着色釈迦八相図(けんぽんちゃくしょくしゃかはっそうず)は、市指定文化財です。
名称 | 徳林寺(福聚山) |
所在地 | 埼玉県狭山市入間川2丁目3番11号 |
連絡先 | 電話:/ |
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