大宮住吉神社
埼玉県坂戸市の塚越にある大宮住吉神社は、天徳3年(959)、山田長慶が
長門一の宮(山口県下関市)住吉神社の分霊を勧請したことに始まります。
康平年間(1058~1064)、源義家が奥州平定の途中に反徒の鎮定を祈願し
陣鉦を献じたといわれ、文治3年(1187)には源頼朝により
北武蔵十二郡の総社に指定されました。
永享元年(1429)に関東管領足利持氏によって社殿が再営され、
慶長7年(1602)、徳川家康により勅願所となりました
<大宮住吉神楽について>
大宮住吉神社では年3回(2月23日、4月3日、11月23日)
大宮住吉神楽が奉納されます。
古くから大宮住吉神社の氏子の有志により継承されてきた大宮住吉神楽は、
江戸里神楽の系統を伝承しており、神話を題材にした十二曲のほか、
十曲の座外の曲目が伝えられています。
国選択無形民俗文化財・県指定無形民俗文化財に指定。
名称 | 大宮住吉神社 |
所在地 | 埼玉県坂戸市塚越254 |
連絡先 | 電話:無 |
最寄駅 | 東武東上線「若葉」駅 東武バス「八幡団地行き」、住吉神社下車、徒歩約5分 |
あると嬉しい! | 駐車場 |
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